砥石の手入れ、包丁研ぎ

DIY

皆様は包丁は自分で研ぎますか?

やったことが無ければ、
何回かやっているうちにうまくなるので、是非トライして見て下さい。

砥石の手入れ

包丁などの刃物の研ぎが上手くないと、
砥石が歪に減って、正しい刃物研ぎができなくなります。
今回は、砥石の手入れ(平らにします。)もご紹介します。


必要な道具

砥石 中砥 #1000 前後、仕上げ砥 #6000 前
比較的平らな木(大体でOKです。私は2×4材の端材を使っています。)
ポリメッシュ両面やすり #240
前後

砥石平面出し(手入れ)

平らな木の端材などの上にポリネット両面やすりを乗せて、給水させた砥石を
ひたすら前後させながら、反ってしまった面を平らに削っていきます。
平らになっている様子は、反った面を良く見ると凹んだバターンが表れているので
簡単に分かります。
凹みが無くなるまで、地道に砥石をやすりの上で前後させるだけです。
凹みが小さい時に、こまめに平面出しをするのが、手間がかからず良いです。
平面が出た砥石は、正しく刃物を研ぐ際の、基本となります。

包丁研ぎ

砥石の手入れが終わったらいよいよ包丁研ぎです。
中砥で、包丁のさびなどを落としてから、研ぎに入ります。
刃が十分ついたのを確認して、仕上げ砥石で仕上げます。

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